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今この時から新たな人生を歩み始めると心に強く刻んだ日

受講生からの感想を許可をいただいてここにご紹介します。

これまでの私を燃やしつくした火。過去の私は「死」をむかえた 

受講前の私は、潜在意識の反抗期。「変化したい自分」と「変化させない、させたくない潜在意識」との葛藤のなか受講がスタートしました。 

レベル1Aの時はほとんど資料も読めず、講座に参加しても集中できずにいましたが、潜在意識と折り合いをつけ、やっと向き合うことができレベル1Bへと進みました。内容が一気に深まることについていけていない自分もいましたが、リトリートのイメージを膨らませながら最後まで受講完了しました。 

リトリートに行かない、行けない理由が山ほど出てきてもひとつずつクリアになり「あー私行くんだな、本当に」そう冷静に感じ、そして本当に順調に現地にたどりつきました。人生で初めての焚火。本気で向き合い講座で準備してきた全てのことを手放しました。数回の焚火は50年間のこれまでの私を燃やしつくした感覚でした。 

過去の私は「死」をむかえた焚火でした。魂のかけらを取り戻し、聖なる両親からのメッセージをもらい「死」から「再生」。今この時から新たな人生を歩み始める。そのことを強く心に刻んだ日になりました。 

儀式を終えた時、半年間の講座の学びがすべつながった

そして感動的だったのが9つの儀式。シャーマンになりたいわけではなく生き方を学びたいだけ。どこかでそう思いながら学びを進めていた私。儀式がはじまるとき「私はなんてことを思っていたんだろう」「ここにいることがどんなにすごいことなのか」涙が止まらなかった。 

「私、シャーマンになったんだ。ならせてもらったんだ」。独りではたどり着けなかった、ここにいる自分。見えない力と小さな私の大きな力と皆さんの愛でここにいる。 

最後の9つ目の儀式が終わった時、初めて全部がつながりました。レベル1Aの学びから半年、わけわからず進んできた講座の内容すべてがつながった瞬間でした。あの最後の儀式の時のナビゲーターの声は今でも耳に残っています。

生まれ変わって帰ってきたよ」。夫との不協和音はなくなり調和した日々

順調にリトリート会場に来たように、順調に帰宅して一番にしたことは、夫とのハグでした。何も言わない、ただ魂同士はわかっている。これまでのゴタゴタはもうない。生まれ変わって帰ってきたよ。わかるよね。そう心の中で伝えました。 

この日から、夫との間にあった不協和音はなくなり調和のとれた毎日を送っています。結婚して13年。一回もなかったこの平穏な時間です。夫がちゃんと私の目を見て話すようになり、自ら私の傍にこようとしたり、やっと繋がったようなそんな感覚です。グリーフリカバリーの時の大変化がさらに細部の変化がみられる。そんな感じです。 

幼少期から欲しかったもの。それは「平穏」。穏やかという文字はかけらもなかった人生を焚火とともに終え、欲しかった平穏を取り戻したことに温かい涙が微笑みとともにあふれ出す。その繰り返しの日々です。 

そしてもっと驚いたことは、離れて暮らす二人の娘たちの人間関係や仕事のこと。愚痴のようなことを言っていたのに、私が帰ってきて久しぶりに会ったらとにかく落ち着いていて、娘夫婦の関係がさらによくなり、穏やかに話をするように変化しているのです。見えない世界の大きさを感じています。 

同時に私自身、仕事への向き合い方の変化も感じていて、なにかしら化けた祝福がやってくるかもしれないなと。もう変化を恐れずに生きていく私になっています。波がきたら乗っていこうと思います。一人では生まれ変わることはできませんでした。ここまで連れてきてくれた皆さん、本当にありがとう!私は生きます。心して生きます。どうぞ見守っていてください。

R 50代 関東 

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