4Cチャカナの叡智® ブログ Blog

チャカナの学びに出会えて、命拾いしたと感じたこの一年  

受講生からの感想を許可をいただいてここにご紹介します。

「もう充分生きた」冬に、チャカナと出会った 

私は今年の初めに、人生の大波に流されているところをアイニさんとカルパさんに両脇抱えられてチャカナの智慧を学ぶこととなった。 
レベル1を終えた時点では、何か変わったのか分からなかった。 
レベル2を終えて2回目のリトリートから帰ってきた時に、初めて落ち着いてこの一年を振り返れるようになった。まず、落ち着いている自分がいることに感謝している。 
誰かに自分の状態を聞いてもらわないと不安で仕方がなく、一人で立っている事もできなず、毎日泣いてばかりいたのだから。 

今年1月、私は、もう充分生きた。この先少しも生きていたくない。希望なんてないと、うずくまって泣いていた。過去の自分が全て否定されたかのように感じ、自信なんてこれっぽっちもなく、打ちひしがれて、立ち上がることもできず、不安でどうしようもなかった。 
そんな中、チャカナを学び始めた。 


春とは何かが変わっていた、私の中で 

春になって、パートで週2日しか働いておらず、少しでも多く働かないとと、シフトを増やしてみたが、いくらシフトを増やしても社会保障はつけてもらえない職場だとわかり、転職活動を始めてみた。しかし、定年間際の年齢で、この歳まで専業主婦だった私には自信がなく、この先どうして生きていったら良いのかわからないという気持ちは、言わずとも面接で相手の会社の方には伝わっていたようで、不採用になった。 

この時、自分の不安感、自信のなさがあっては、迷いが相手に伝わって転職もできないと知った。一旦転職は諦めてチャカナのレベル1bの学びに集中した。 

夏になり、レベル1を終了して、リトリートから帰ってきた時に、また、お試しがやってきた。 
その時、私の中で春とは何かが変わっていると感じた。 
今度は、しっかり覚悟を持って転職活動をしたのだと思う。 
その時は無我夢中だったけれど、エージェントの人の対応が春とは全然違っていた。私に転職の覚悟があると伝わったのだと思う。一挙に数社紹介してもらった。 

猛吹雪の嵐から、小春日和のあたたかさへ 

そして秋には、採用してもらえた。今までの職場とダブルワークが可能で、社会保障もつけてもらって、今までの職場では10年間、時給据え置きだったのだが、新しい職場では一挙に時給をアップしてもらえた。この採用にあたっても、この会社で良いのか決断をするときに、チャカナの智慧を学んでいた実践がとても役立った。それであまり悩むことなく決めることができた。 

冬に、もう生きていたくないと言っていた私だったが、チャカナの学びを終えた秋には、新しい職場に採用してもらい、来年の1月から、思いもよらなかったダブルワークで今までよりしっかり働くことができるようになっている。 
自信ができたとは感じていないのだが、意志を持つこと、自分を守る術を学んで実践しているのだと思う。私の中に、学びを実践したらどうなるのだろうという好奇心のような微かな光のようなものを手繰っている感じがしている。 

チャカナの学びを始めたばかりの冬と、終えた秋では、私自身は、何が変わったのだだろう。 
冬は胸の辺りが空洞で北風が吹きつけて、ソワソワ落ち着かない感じだったが、秋になって、ソワソワがどこかへ消えて、何か温かいものが空洞を埋めていて、どこかホッとする感じになっている。胸の中が、猛吹雪の嵐から、小春日和の暖かな感じに変わっている。 

ここ数年、不安や、疑いなど、落ち着かないゼットコースターのような日々だった。今は、日々が平らで波風が立たない穏やかであってくれることを願って過ごすようになっている。少しのアップダウンもできれば真っ平らなくらいに、こなせる自分でありたいというのが、今の私の一番の願いである。 

南の癒し、西のカルパの力、北の魂の取り戻し、東の見通す力、中央の儀式体験 
どれもとても貴重な学びと体験だった。その全てを学ぶことで、過去の失敗や困難を知恵に変換し、生きる力を取り戻してきたと思う。そしてその先の未来に希望を持てるようになりたいと思う。まだ、道半ばだけれど、1年振り返って、チャカナの学びに出会えて命拾いしたと感じている。 

アイニさん、カルパさん、スタッフの皆さん、たんぽぽ仲間の皆さん、そして見えない世界から私を見守ってくださっている方々にこの場をお借りして、改めて感謝したいと思う。この一年、私を支えてくださってありがとうございました。 
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

  A .50代後半 東京

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