受講生からの感想を許可をいただいてここにご紹介します。
がんばっても八方ふさがり。助けてもらえず苦しかった日々。 インスタでふと耳にした言葉で、リカバリーを決意しました。
思い起こせば、一年前から私のリカバリーは始まりました。最初はInstagramのアイニさんとカルパさんのポンチョの格好のリール動画での出会いです。なに?変わったカッコの人たち。話してる内容に、「え?あ?うんうん!」とものすごく共感できて。それからインスタライブを聞くようになり、グリーフリカバリーとチャカナの叡智の存在を知りました。
その頃の私は死んだように生きればいい、死ぬことは、親や子供を悲しませるから生きているだけで、どうにか人生をやり過ごそうと思っていました。夫の借金、夫婦不和、子供の病気、離婚、交通事故、脱毛症、次から次へと問題があり、がんばってもがんばっても溺れる感覚でした。息苦しくてつらくて右にも左にも行けずに、誰からの助けもない、ただただ苦しかった日々。藁をも掴む思いでした。
その時、インスタリールで「アンデスシャーマンは言います。死んだように生きてはならないと」と流れてきました。ドキッとしました。「私のこと?」目が覚めたおもいでした。迷いに迷った末に、リカバリーすることを決め飛び込みました。
やってみなければ分からない、始めたからにはここでやめたら分からない、その思いだけでリトリートまで終えたように思います。カルパさんとアイニさんのガイドに素直についていき、今に辿り着きました。
リカバリー仲間、シャーマン仲間とのつながりで力を与えられた。 「私はひとりじゃない」と思えて、孤独に「さようなら」した瞬間でした。
不思議なことに、1年前の自分と比べると比較にならないほど元気で前向きになっている自分がいます。
それから、同じリカバリーの船にのった仲間たちの存在。新しい仲間との繋がりが自分に力を与えてくれていることに気づき、私は1人じゃない!と孤独とさよならした瞬間でした。人は1人では生きられない。自分を助けられるのは自分だけ。まずは自分を愛することから始まる。
今私は、冒険の旅にやっと出た感じです。自分との向き合いは簡単ではないですが、この先平穏な幸せの山の頂きを目指して一歩一歩進んで行きたいと思います。
52歳 愛知県在住 TERU