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火への恐れを乗り越えて感じた安心と変化

受講生からの感想を許可をいただいてここにご紹介します。

自分に新しい経験をさせてあげようと参加を決めた  

元々、火への恐怖心があり、リトリートで本当に自分が焚火などできるのだろうかと、不安しかありませんでした。けれど、ガイドしてくださる方の助けや、仲間が頑張っている姿を見て、落ち着いて火を起こすことができ、その後も火を守ることに集中できました。 

不思議なことに、途中からはほとんど火に対する恐怖心がなくなり、自分でも火を絶やさないように気をつけ、資料の手順通りにはいきませんでしたが、無事に儀式を終えることができました。 

当初の宿から急遽変更になった時には、プチパニックになり、参加をやめようとまで考えてしまいました。けれど、家族の後押しもあり、自分に新しい経験をさせてあげようと、なんとか気持ちを奮い立たせました。 

そして、参加させていただいて初めて、私がいかに自分のことしか見えていなかったのかを思い知らされました。新しく宿を探して奔走くださった皆さまや、リトリート場所の整備等をしてくださった皆さまのお力を、現地に行きひしひしと感じました。 

「私は独りじゃない」と実感した

リトリートの場所では、周りの樹々や山、土・石・川のせせらぎ、夜には天の星々など、見守ってくれていると感じました。また、オンラインの画面越しでしかお会いできなかったたんぽぽ仲間の皆さまに直接お会いし、リアルハグができたことも、一人じゃないという実感があり、とてもうれしかったです。 

そして、リトリートの間ずっと寄り添い、大切な儀式をとり行ってくださっり私を担当してくれたナビゲーターのHさんには、心より感謝しています。「参加した最初の頃から、随分お顔も変わってこられましたね」と、言っていただき、自分では気づきませんでしたが、もしそうだとしたら、さまざまなものに対する恐れがなくなってきたことと、常に褒めてくださるナビゲーターの皆さまのおかげだと思います。 

カオスな状況を生み出さない自分に変わることができた

リトリート参加前、なぜあんなに不安で仕方なかったのか、今では思い出せないほどです。私の中にたくさんあった「自己定義」や「教師」の手放しが、本当にできているかは、これからの生活で実感するのだと思います。 

ただ、帰宅後すぐに大きな“お試し”があり、かなり感情が揺さぶられましたが、「どんな振る舞いをする自分が好きか?何が最善か?」を考えることができ、自分からカオスな状況を生み出す行動をせずに済みました。 

これからも、“フチャ”になるような出来事があると思います。でも、リトリートでお会いできた皆さまを思い出し、また、地球や大いなる宇宙に見守られている存在の一員なんだという安心感のもと、自分の真の幸せへと方向を定めていけると信じています。

R 60代 関東

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