受講生からの感想を許可をいただいてここにご紹介します。
「反応」ではなく「対応」へ。気づく力の変化
チャカナを学んできて変化したと感じていることは大きく二つあります。
一つ目は「気づく力がついてきた」こと。 学びをする中で、日常の自分の気持ちや心の微細な変化や瞬間を注意深く観察するようになり、「あ、今なんかモヤっとした」「イラっとしている」という自分の感情に気づけるようになってきました。そんな時なんでだろう?と自分を追いかけると、「頭で考えていること」「心で感じていること」「行動」の3つがバラバラだったり、「いつものパターン」に片足を突っ込んでいるじゃん!とハッと気づいたりするのです。 そうやって少し客観的に俯瞰して気づけるようになることで、余計な感情の嵐に巻き込まれず、「反応」ではなく「対応」しよう、と微調整したり、新しい方法を試すことができる。
そうすることで「思考」「感情」「行動」が一致するとすごく満たされた気持ちになることがわかったり、「いつものパターン」に行かずにUターンして回避することや、違う打ち手をして違う関係性を築く一歩を踏み出せたりすることが少しずつですができるようになってきました。
これは自分にとって小さいけれどとても大きな変化だと感じています。
見えない世界との繋がりは、感情や祈りと同じ
二つめは、「見えない世界との繋がりを感じられるようになってきた」こと。
霊感や第六感などがない自分ですので、見えない世界と繋がる、というのがどういうことなのか全然ピンとこず、「見えない世界はあるんだろうけど、実感として全くない」という感じでした。
でも学びを進めていく中で、日常くんずほぐれつしている「感情」も「愛」も「祈り」も、全部見えないものだということ、そのことと、姿形が見えない人や物との繋がりを感じたりエネルギーのやり取りをしたりすることは、全く同じことなんだなということが、時間をかけてじわじわ実感として理解できるようになってきたように思います。
今まで見えるものしか見ておらず不安や焦りに飲み込まれてばかりいましたが、見えない力を少しずつ信じられるようになるにつれ、繋がりを感じたり、安心感を感じられるようになってきている気がしています。
チャカナの学びは、知識ではなく体験として
このような小さな実感をともなった変化をこれからもコツコツ増やしていくことで、楽に、ありのままの自分でありながら、周りと調和しながら生きられるようになっていくんだろうと感じています。まだまだ入り口ですが、これからも学び続けて行きたいです。
チャカナの教えは「知識」ではなく「体験」によって身についていくのだと何度も言われます。そういう意味でレベル1はまだまだ知識としてうわべのみの学びだったように感じますが、レベル2はグッと日常生活に落とし込んで行く作業=経験としての学びをしていっていた気がします。レベル1の皆さんはぜひレベル2に進んで、チャカナの叡智を日常生活に落とし込む体験に進んでいただけたらなと思います。
K. 50代 神奈川県