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自分という存在のあり方を他者に決めさせていませんか?

チャカナの道──世界や人との調和を魂のレベルで守るインカ・シャーマンの生き方とは、自分との対話を徹底して行います。
道と言いましたが、チャカナでは学びの流れを東西南北で表し、魂や心が旅をしながら成長するように導いています。
スタートは、南から。
南の守護神である白い大蛇サチャママが脱皮をするように、私たちも過去の傷、痛み、わだかまりからの脱皮を行います。
南の次は西に進み、西の守護神である黒きジャガーのオトロンゴが森のなかの最強の戦士であるように、自分のなかの恐れや負の感情と戦い、闇を光の力に変えるのです。

恐れや負の感情は、いつも似たようなシュチュエーションや言葉、人物などシンボル的なスイッチによってわき起こります。
そして、それがあなたの生き方の癖、あるいは人からの印象を決めています。
いいえ、あなた自身のなかの「自分はこういう人間だ」という❝型❞までも決めているのです。

今のあなたは、あなた自身がこうありたいと思う人でしょうか。
もし、過去に誰かに傷つけられたことがスイッチ・シンボルになっていて、自分が望んではいない自分の型をつくっているとしたら、それは他人に自分をいいようにつくらせているのと同じです。
下に紹介します「西からのメッセージ」で、自分自身に問いかけてみてください。

西からのメッセージ(作者:タイタノ若葉)
あなたがどんな人なのかを、過去に起こった出来事に決めさせてはいけません。
あなたがどんな人なのかを、過去に言われたた誰かの言葉に決めさせてはいけません。
あなたがどんな人なのかを、過去にあなたがおかれていた環境に決めさせてはいけません。
あなたがどんな人なのかを、過去の繋がりや縁に決めさせてはいけません。
あなたがどんな人なのかを、あなたの内なる不安に決めさせてはいけません。
あなたがどんな人なのかを、決めるのはあなた自身です。

この問いかけに向き合うことは自分と自分の人生を取り戻す戦いに身を投じるということです。
誰にとっても勇気のいることだと思います。
どう向き合っていいのかわからないという方のために、1つの例として、ある❝戦士❞の戦いの様子を、最後にご紹介しましょう。

私は過去の出来事のせいで、
自分が人と同じようにできないはみ出した人間と決めつけていました。
──でもそれは子供の頃、鉄棒の逆上がりや縄跳びの二重跳び、給食を食べ切ることが、他の子のように出来なかったことからの決めつけでした。

私は過去に言われた言葉のせいで、
自分は女に産まれてくるべきではなかったと決めつけていました。
──父親に「この家ではお前は自分を女中だと思え」と言われました。女に生れたことが恨めしく、女性らしく振る舞うことに不安があり、親や他人からの❝使役❞のように扱われるのを当然のように受け入れていました。

私は育った環境のせいで、
自分は家族を助けるために、自分の望みを犠牲にする人間と決めつけていました。
──学生の頃に就職活動をあきらめて、病気の母の看病と主婦業をしたけれど、家族に何かあれば、まず自分を犠牲にするのが自分の人生と決めつけていました。

私は肉親と親族のせいで、
自分には親や祖父母のような働き方しかできないと決めつけていました。
──代々自営業の家系に生れ、とくに物を作っては売り、作っては売って収入を得ていた両親と父方母方の両祖父母を見てきたが、この働き方のイメージに縛られて、自分の選択肢は限定されていると決めつけていました。

私は内なる不安のせいで、
自分は誰にも心配して貰えない、助けて貰えない人間だと決めつけていました。
──困った時に誰にも助けてもらえないから、強い自分、何でもできる自分、かしこい自分でいなくてはと、決めつけていました。

私がどんな私なのかを決めるのは、私自身です。
私は、努力すればどんなことでもできるようになれる人間です。
私は、女性としての自分を愛しています。私は女性として幸せになります。
私は、人に親切であることを大切にしています。だから家族を助けることを選びます。
私は、今の自分の仕事が大好きです。好きだからこの仕事をしています。
私は、常識や我の強い人からの支配を恐れ、警戒し、逃げてきたつもりで、自分こそ自分の人生の支配権を放棄してきたことに気づきました。このように気づいても、「内なる不安に決めさせてはいけない」、これから逃げる、あるいは戦うことができるのか、今はまだ作戦も思いつきませんが、やりとげます。

──認定臨床ヒプノセラピスト(CCHt) タイタノ中村若葉

PHOTO/acworks

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