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書籍案内


『グリーフリカバリー・ハンドブック:20周年記念拡大版』
ジョン・W・ジェームズ、ラッセル・フリードマン 著/
WHATリカバリー株式会社 訳/𠮷岡 文 翻訳監修
四六判 全264ページ
2022年3月5日 第1版第1刷発行

グリーフリカバリーとは喪失の痛みからの回復です。

亡くなった家族や別れたパートナー、失った仕事、かつて暮らしていた家など、今この手の中にないものを思い出して急に気分が沈み、泣きたい衝動にかられる――。
うまくいかなかった人間関係が小さなトゲのように胸に刺さり「また失敗するのでは」という不安に支配され、新たな人間関係を築くことが困難――。

これらの喪失の痛みを英語ではグリーフと呼びます。ほとんどの人が抱えている問題であり、放っておけば人生を台無しにしかねないものとして、近年、アメリカで注目されるようになりました。

そんな喪失の痛みを回復させるのが、グリーフリカバリー・プログラムです。幼いわが子との死別というグリーフを乗り越えたジョン・W・ジェームズによって開発され、世界中で数百万人の喪失の痛みを癒し、日々を前向きに生きるサポートを成し遂げてきました。

この書籍は、彼とグリーフリカバリー・インスティテュート(研究所)の代表を共同で務めていたラッセル・フリードマンが、「グリーフリカバリーという支援を、できるだけ多くの人に、できるだけ短期間で届ける」ために著したものです。そして、喪失の痛みを抱える人がリカバリーに向けた課題に取り組めるように日本語に翻訳されました。

「本書は一貫して、心をリカバリーすることにフォーカスしています。今も心が癒されることなく、グリーフという問題にもがき苦しみ続けている全ての人は、本書で示すとおりの課題を実践することにより、喪失によって引き起こされた苦しみを完結させることができるはずです」(本文より)

目次(一部抜粋)
第1部 問題を理解する
第1章 グリーフはないがしろにされ、誤解されている
第2章 グリーフについてのさまざまな誤解
第3章 私たちはもともと喪失と向き合う心構えができていない
第4章 周囲の人々も、喪失と向き合う準備ができていない
第5章 「リカバリーが完了したふり」演技賞
第2部 変化への準備――リカバリーの開始
第6章 最初の選択「リカバリーを選ぶ」ということ
第7章 グリーフリカバリーの進め方
第8章 リカバリーを阻む、「一時的な気晴らし」を見つける
第9章 痛みと向きあうための「グリーフ年表」づくり
第3部 喪失の痛みを完結させる解決策とは
第10章 「完結していない」とはどのような状態か
第11章 「関係図」をつくる
第12章 「関係図」をリカバリーに必要な要素に変える
第13章 さらなる完結に向けて
第4部 取り組むべき喪失の優先順位とは
第14章 どの喪失に最初に取り組むべきか―優先順位を理解する
第15章 特定の喪失に取り組むための手引き

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ジョン・W・ジェームズ(1944年2月16日 ~ 2021年8月10日)
グリーフリカバリーメソッド®(GRM)とそのインスティテュート®(GRI)の創始者。グリーフとグリーフリカバリー(GR)の第一人者であり世界的権威。生まれて間もない息子を亡くし、とてつもないグリーフに打ちひしがれた時、その気持ちをどう扱ったらよいかについて情報が全くなかったことから、自らGRMを考案しGRIを設立。一人でも多くの人に一刻も早くGRMを提供しようと、カナダ、イギリス、スウェーデン、オーストラリア、ハンガリー、アフリカなど世界各地に支部を開設し、少なくとも数百万人以上を救う。GRMをテーマにした共著に、『グリーフリカバリー・ハンドブック』(アーク)、『When Children Grieve(子どものグリーフ)』(出版準備中)。未邦訳本に『Moving On(前向きに生きるために)』『Moving Beyond Loss(喪失の痛みを解決して生きるために)』『The Grief Recovery Handbook for Pet Loss(ペットロスのためのグリーフリカバリー・ハンドブック)』がある。世界各地で講演やワークショップを行い、全米各地の軍の基地で退役軍人や現役兵士の心のサポートをした。

ラッセル・フリードマン(1943年1月4日 ~ 2016年11月26日)
破産と2度の離婚を経験した際に、友人の誘いでグリーフリカバリーメソッド(GRM)の創始者であるジョン・W・ジェームズの講演を聞き、この方法なら自分のつらい気持ちを解決できると確信し同インスティテュートに加わる。ジョンの指導のもと自らグリーフリカバリー(GR)を実践してつらい気持ちに別れを告げ、スペシャリスト養成講座を受講。ついにはジョンの仕事のパートナーとなり、ジョンと共に世界各地で少なくとも数百万人以上を救う。最も信頼されているグリーフリカバリーの専門家として、CNNテレビに頻回に出演。特に9.11や同様の国家的な悲惨な事件の後には度々メディアに登場。マイケル・ジャクソンの死後はニュース番組『The Today Show』に出演し、喪失感に苦しむ子どもの親たちの相談相手となり、解決するための指導を行った。教育機関で講師を務めたほか、大企業では未解決の喪失感が職場に悪影響をもたらすことを指導し、社員の相談相手となった。GRMをテーマにしたジョンとの共著に、『グリーフリカバリー・ハンドブック』(アーク)、『When Children Grieve(子どものグリーフ)』(出版準備中)。未邦訳本に『Moving On(前向きに生きるために)』『Moving Beyond Loss(喪失の痛みを解決して生きるために)』『The Grief Recovery Handbook for Pet Loss(ペットロスのためのグリーフリカバリー・ハンドブック)』がある。


『親になるあなたを支える! 妊活ヒプノセラピー』
リンジ・イーストバーン 著/タイタノ中村若葉 訳
四六判 全280ページ
2020年9月12日 第1版第1刷発行
2021年1月15日 第2版第1刷発行

妊娠のためのヒプノセラピー(催眠療法)の分野で世界的に著名な専門家で、3キー妊活ヒプノTM(3Keys HypnoFertility®)の生みの親であるリンジ・イーストバーンの書籍の、初の邦訳版! あらゆる妊活で疲れきったあなたに、親になるためのもうひとつの方法をご紹介します。3キー妊活ヒプノTMとは、アメリカで20年以上の実績を誇る、妊活と安定した妊娠期間をサポートする安全な補完心理療法。女性だけでなく、男性も受けることができます。
本書は自己催眠の教本でも、セラピスト向けのハウツーマニュアルでもありません。ヒプノは実際にどういうもので、どのように妊活から出産までをサポートするのか? を知り、理解を深めることができます。

具体的には、
●あらゆる目標を叶える潜在意識の強力なはたらきと、顕在意識を飛び越え、潜在意識へのアクセスを可能にするヒプノセラピー(催眠)
●ヒプノは何かを強制されたりコントロールされるものではなく、安全で誰でも受けることができるもの
●現代の生活で過剰にはたらく交感神経と妊娠に必要な副交感神経のバランスと役割
●過去の体験から生まれた、妊娠を妨げる潜在意識のブロック
●意識を変化させる言葉の使い方や習慣の作り方
●様々な状況のクライアントがあらゆる問題を乗り越え、妊娠を叶えた体験談……etc.
また、3キー妊活ヒプノTMは、妊娠・出産を越えて、あなたが本来持つパワーや、人生そのものを取り戻すことをサポートします。

目次(一部抜粋)
第1章 妊活ヒプノセラピーはきっとあなたの助けとなります
第2章 プラスの言葉はプラスの結果を創造します
第3章 ヒプノセラピーは意識の働きをよい方向に変えます
第4章 今すぐマイナス思考を捨てることができます
第5章 妊娠を妨げているものはなんでしょう
第6章 ヒプノセラピーは潜在意識のブロックを解く鍵です
第7章 退行催眠で不妊の根源的原因となった時に戻ります
第8章 過去に受けた傷と向き合う時がきました
第9章 意識を変えると人生が変わります
第10章 肯定的な思考を強化する方法があります
第11章 あなたの物語の作者になりましょう
第12章 ヒプノセラピーの革新に功績を遺した偉人たち
第13章 妊活ヒプノセラピー体験談集
第14章 あなたの現実を創造しましょう

付録1 プレミア認定3キー妊活ヒプノTMセラピストのリスト
付録2 ヒプノセラピーは不妊症に対し実行可能な治療法か否か―基礎理論

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リンジ・イーストバーン
3キー妊活ヒプノTM(3Keys HypnoFertility®)創始者。妊娠のためのヒプノセラピーの分野で世界的に著名な専門家。セラピストのための認定プログラムを提供する世界初の組織をつくり、各国で普及させたことで知られている。深層心理学修士であり、コロラド州登録の精神療法士。米国催眠士協会(NGH : National Guild of Hypnotists)理事会が認定するヒプノセラピストであり講師。夫のドレイクとともに、イーストバーンヒプノセラピークリニックとイーストバーンヒプノ学院を共同経営し、ともに講師を務める一方で、複数のヒプノ団体でも指導をしている。何千時間もの臨床経験にもとづいて創始された3キー妊活ヒプノTMは、前例のない画期的な研究の成果が認められ、教育文学賞(HBI、2005年)やヒプノ研究賞(2005年)など数々の賞を受賞。2005年、献身的で継続的な研究による傑出した功績が認められNGHよりHypnosis Research Award の称号を授与された。著書に、本書の原書『 IT’S CONCEIVABLE! Hypnosis for Fertility 』の他『 The 3 Keys to Conception—Pregnancy Against All Odds 』(邦訳未刊)がある。これらの書籍と研究成果は、ヘブライ語、ドイツ語、スペイン語に翻訳されている。

今あなたは抱えきれないほどの苦しみの中にいますか? 自分を傷つけたり自殺を考えたりしていますか?
ためらわずに警察官(110番)や救急車(119番)へ電話するか、最寄りの救急病院に今すぐ行ってください。
《その他の助けも利用可能です》
いのちの電話 0570-783-556
チャイルドライン(18歳迄)0120-99-7777
ミークス
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