妊活ヒプノのリモートワークショップ1回目開催のご報告

こんにちは。プレミア妊活ヒプノセラピストのタイタノ中村若葉です。
今朝、記念すべき第1回目のWHATリカバリー「妊活ヒプノ®︎セラピー」リモートワークショップを開催しました。
私自身、自分の心を落ち着かせる催眠を自分にかけられますから、緊張することはほとんどないのですが、今日はお集まりいただいた方々にぜひとも幸せになっていただきたいという想いが強いあまり、めずらしく手が汗ばむという反応がありました。
さて、実際のリモートワークショップの内容ですが、事前にヒプノセラピーに関する知識や注意点、催眠状態に入りやすくするための準備運動、さらに私が翻訳を担当しました書籍『妊活ヒプノセラピー』をお読みいただいたうえでご参加いただき、初回ですので、まずは催眠状態にはいるということが、どのようなことかを体験していただきました。
そもそもみなさまのなかには、催眠というと、テレビで観るようなもの、催眠術師と名乗る人物がタレントの耳元に暗示となる言葉をささやくとそのタレントが動物になりきってしまう、そのような場面を想像するかもしれません。
これはヒプノセラピーとはまったく異質な、もちろん療法ではない、たんなるショーです。
ヒプノセラピーとは、自分の潜在意識(無意識の意識の層)に対して、顕在意識(普段、自覚をもって接している意識の層)からアクセスをし、潜在意識にある知らない間に育てていた心身の健康や幸福を邪魔する要素を上書きし整えるもの。
つまり、自分自身の顕在意識に働いてもらうことが必要で、他人が思い通りにできるものではないのです。
もし、私たちで潜在意識を自由にできるなら、もっと簡単に、もっとたくさんの方の苦しみを取り除き、妊娠を実現させていますから!
詳しくは、こちらの動画をご参照ください。
私たちヒプノセラピストが行うのは、ご自身が催眠状態に入りやすくするための、そして安心してその状態に入り込める環境を作り守るお手伝いです。
催眠状態とは夢うつつの状態ではなく、逆に五感は冴え冴えとし敏感で、集中力も高まります。スポーツ選手の言う、❝ゾーン❞に近いです。
この状態に入りやすくし、深めるためには、練習が必要になります。
ですから、まだ疲れていない、集中力を発揮しやすい午前中に私たちのワークショップを行います。
まるで学生時代の朝練のようでしょう?
実際、軽い運動をした後のように、とてもさわやかな気分になりますよ。
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