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グリーフリカバリー「しがらみコース」お客様体験談②

前回(第1回目)の体験について補足します。

今回はワークショップ第2回目の内容についてお話ししますが、
その前に、
前回のブログでお話ししていなかったところがありましたので、
お伝えしておきますね。
それは、約束ごとです。

約束1「ニックネーム」
必ずワークショップ申込時に聞かれるのですが、自分の「ニックネーム」をあらかじめ決めておいて、zoomに入る時にその「ニックネーム」で参加いたします。もしzoomでの名前の変え方が分からなければ、事務局の方が変えてくださいますから安心してくださいね。

約束2「誓約
ワークショップの初めに「誓約」を参加者全員で交互に読み、この「誓約」に賛成し実行することを誓い、挙手します。9回あるワークショップで、毎回必ず初めにこの「誓約」をします。

約束3「ブレイクアウトルーム」
第1回目のブログでブレイクアウトルームについて第2回目で説明しますね、とお伝えしていましたが、「ブレイクアウトルーム」というzoom上での個別のお部屋があります。

約束4「パートナーミーティング」
その「ブレイクアウトルーム」にパートナーと一緒に入り、それぞれ自分の話の中から共有しても構わないことを選んでそれを共有いたします。これが「パートナーミーティング」と呼ばれているものです。共有を終えたら、例えば、双方同意すればバーチャルハグなどをしてお互いに相手に寄り添います。

ワークショップ第2回目の内容について
では、第2回目の内容をお話ししますね。
今回の学びのテーマは
「リカバリーをする上でマイナスになっている習慣」です。

まず初めに、第1回目と同じくzoomの入室時アンケートに答えて、
この1週間はどのように過ごしたか、など
スペシャリストさんにお話し、
それから誓約を読み合って交わし、挙手します。

それから、宿題の確認をします。
宿題は、第1回が終わった後に資料と一緒に送られてきます。
内容は、前回ワークショップ中に書けなかったところを書くことです。

つまり、自分の「グリーフ年表」に自分が体験した
さまざまな「喪失」や「未完結のグリーフ」を書き出し、
「グリーフの症状(事故、病気)のリスト」にも自分の症状を記入します。
そして、パートナーと共有しても構わないところを選んでおきます。

パートナーミーティングでの共有
宿題の「グリーフ年表」と「グリーフの症状のリスト」の内、
共有しても構わないところを、パートナーと共有しました。
宿題に出ていた「グリーフ年表」を書いているとき、
かなりのマイナスな感情があれよあれよと何かしら思い出してきました。

ということは、自分の体の中で傷ついた気持ちが
解消できていなかったのだと気づきました。
この解消できていない気持ちが、
体の不調の原因のひとつになっているということも分かりました。

「喪失」は、宿題で自分の体験例を書き出してあるので、
そこから共有しても構わないものを
ひとつずつ選んでおいて共有します。

次に「グリーフ症状のリスト(事故、病気)」ですが、
自分がグリーフの状態だと、
集中力が減退しどうしても事故を起こしやすくなり、
体の方もグリーフの反応として病気になるそうです。

私の場合は、事故はあのできごとはそうだったのだろうか?
とあやふやな事が2、3ありましたが、
それらはとりあえず共有しました。
一方で、病気はしっかりと記憶があり、
「あ〜、あの時の体の不調が色々グリーフとして反応していたんだ」と
しっくりわかりました。
「未完結のグリーフ」も「グリーフ年表」から選び共有しました。

リカバリーをする上でマイナスになっている習慣
その後休憩をとり、ワークショップ後半は、
「リカバリーをする上でマイナスになっている習慣」について学びました。

その「マイナスな習慣」とは、
比較、罪悪感とサバイバー、励ましの言葉、美化と悪者化、
承認欲求、責任転嫁、一時的な気晴らし、がありまして、
これら全てを記入するリストが配布されるので、
そこに自分の出来事を書き込んで、
共有しても構わないものを選んで印をつけていくのですが、
一体何のこと???と私は初めて聞くような言葉がありました。
わかりづらかったのは、サバイバーでした。

1つずつ簡単にご説明していきますね。

比較
他の出来事と比べて、自分に起こったことを、
大したことではないんだと軽んじたり、
逆に、ことさらに重んじたりすることです。
自分の喪失やグリーフはそれ自体独自のものであり、
他と比べてはいけないのだそうです。

罪悪感
わざと人を傷つけた時に自分のせいだと思うことです。
ですから、わざと人を傷つけたのでなければ、
罪悪感を抱いてはいけないのだそうです。

サバイバー
そう呼ぶことによってその人を被害者として定義づけ、
グリーフを絶えず思い出させてしまうので、
サバイバーという言葉は使わないようにするのだそうです。
サバイバーには、がんやうつサバイバーなどがありますが、
皆さんはご存じでしたか?
私は知らなかったです。
でも、スペシャリストさんがご自身がこれらを記入した資料を
見せてくださいますので、
私は「うつサバイバー」だったことに気がつきました。

励ましの言葉
元気出して! 時間が解決してくれるよ! など、
私たちが習慣としてよく使ってはいますが、
実は、グリーフに向き合う場合には間違っている言葉のことです。
これらの励ましの言葉がなぜ間違っているのかは後で詳しく学びます。

美化・悪者化
相手の良い面のみ、または、悪い面のみしか見ないことです。
相手の全ての面を正直に見なければ、
グリーフを完結することはできないのだそうです。

承認欲求
周りの人に合わせようとして、自分にウソをついて、
平気なふりをしたりすることです。
自分に正直になることが大切だそうです。

責任転嫁
喪失に対する自分の気持ちを全て、自分以外のせいにすること。
自分の気持ちに自分で責任を持つことから
リカバリーは始まるのだそうです。

一時的な気晴らし
ちょっと嫌なことが起こると、お酒をいつもよりも多く飲んだり、
ストレス発散といって買い物をしたりすることです。
私たちは様々な形で気晴らしをし、
時には依存症に陥ることもありますが、
それは私たちに欠陥があるからではなく、
つらい時はそうするものだと
世間から教えられてきたからなのだそうです。
ここでは自分の気晴らしの手段を書き出し、
自分の習慣に気付いていきます。

これらをグリーフ年表とリストに書いていくのですが、
何か分からなかったり、知らないことがあれば、
個人的なことでもスペシャリストさんにお聞きすれば、
教えていただけます。
どんな小さなことでもどんどん質問してクリアーにしていけますよ!

ワークショップの流れ
こうやってワークショップは進んでいきます。
毎回、前半はその回までの宿題の共有をし合って、
少し休憩を挟んで、後半は次の課題を行っていくという流れです。

スペシャリストさんがおっしゃっていましたが、
学生や社会人、主婦などみんな色々と忙しいから、
なるべくは宿題に残さないように、
ワークショップ内で課題を行って、
分からないことがあればすぐにスペシャリストさんに聞けるような
体制を行っているそうです。
そういう形もあるんだ〜と新鮮でした。

ごっそり丸々宿題だと、ワークショップ当日になって、
「あ〜忘れてた〜」とか「忙しくてできなかった〜」
ということにもなりかねないですもんね。
私も、無事2回目のワークショップを終えました。

ワークショップは自分と向き合う作業なので、
終わると私はぐったり疲れていました。
なかなかの作業です。

ワークショップ中にできていないところが宿題になり、
次週までにやっておきます。
最後は、退室時アンケートにお答えし、退室します。

次回は第3回目の内容をレポートしますね。

 

 

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